看板の安全点検してますか
- 神田憲一

- 2021年9月21日
- 読了時間: 1分
有資格者による安全点検の義務化近年、老朽化等により屋外広告物の落下等の事故が発生しており、屋外広告物の安全性の確保がこれまで以上に求められています。このような状況の中、国においては屋外広告物条例の指針であるガイドラインの改正が行われ、一定年数・一定規模を超える屋外広告物については、有資格者による安全定期点検が義務づけられました。
看板の定期点検は、景観や安全性を保ちます。また景観保持や事故を防ぐ以外にも大切な意味を持っています。看板はその会社や店舗の顔・イメージでもあり、ブランディング作りに大きな役割を果たします。そのため、定期点検を行わずに安全性が保たれていなければ、会社や店舗の危機管理能力が問われ、イメージダウンに繋がります。すなわち、しっかりと看板の点検を行うことは、顧客や社会からの信頼を保つことにつながります。
安全点検のポイントは看板の種類や設置方法によって異なります。条例違反にならないよう確認し、早めに点検の実地計画を立てておくことをお勧めします。


![line [更新済み]](https://static.wixstatic.com/media/d86aea_173a8e59de6f4699a45dcaac89789f6e~mv2.jpg/v1/fill/w_42,h_42,al_c,q_80,usm_0.66_1.00_0.01,enc_avif,quality_auto/d86aea_173a8e59de6f4699a45dcaac89789f6e~mv2.jpg)




コメント